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債権売却とは?メリット・デメリットや任意売却後の流れについて解説

2023/12/3住宅ローン

債権回収の手段として使われることがある「債権売却」について、

「どのようなときに有効な方法なのか?」
「どのようなメリットがあるのか?」

と疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

債権を第三者に売却することを「債権譲渡」といい、譲受人と譲渡人の両方にメリットのある方法として知られています。

債権譲渡は任意売却後に残ったローンの支払い時にも使用されることがあるため、どのようなものなのか確認しておくとよいでしょう。

債権売却が成立した画像

債権売却(債権譲渡)とは

債権売却とは、その名の通り「債権を別の人に売却(譲渡)する」ことです。

例えば、債権売却では返済の見込みがない500万円の債権について、少し割り引いた金額である400万円で第三者に売却します。

この場合に債権を売却(譲渡)する側を「譲渡人」、債権を譲り受ける側を「譲受人」と呼びます。

本来「債権」とはお金を返してもらう権利を「債務」とはお金を返す義務のことです。

つまり、債権売却とは、お金を返してもらう権利を第三者に売却する行為のことです。

 

債権を売却することで、返済の見込みが不透明な場合でも早く確実に現金化ができます。

譲渡人は本来回収できる金額より少ない代わりに早く資金が手に入り、譲受人は本来よりも低い金額で債権を入手できます。

 

債権売却のメリット・デメリット

債権売却を行うことは、譲受人にとっても譲渡人にとってもメリットがあります。
同時にデメリットやリスクもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

譲受人側 のメリット・デメリット

譲受人側のメリットには、債権を割安で入手できることです。

債権譲渡では本来回収できる金額よりも割り引いた金額で売却されるため、全額回収できれば利益となります。

例えば、500万円の債権を400万円で買い取った場合、全額回収できなくても450万円まで回収できれば50万の利益となります。

また、買い取った債権を担保にすることで、他の会社と取引に活用できるという点もメリットです。


一方で、デメリットとしてはリスクの高い債権を譲り受ける可能性がある点が挙げられます。

貸し倒れのリスクが高いほど売却額が割り引かれますが、債務者から回収できる見込みも少ないです。

 

譲渡人側のメリット・デメリット

譲受人にとっての最大のメリットは、債権を「早く」「確実に」回収できることです。

債権を売却すればすぐに資金が手に入るため、債務者からの支払いが遅れそうなときでも安心でしょう。

また、自社で支払いが厳しい場合に債権売却を利用することで、資金を素早く確保できます。

ただし、本来の債権額よりも回収できる金額が少なくなる点がデメリットです。
支払い日までの期日や貸し倒れのリスクの程度などによって売却金額が大幅に低くなるケースもあるため、注意しましょう。


また、債権を売却するにあたって書類の作成や債務者への通知などが必要になるので、手間がかかることもデメリットの一つです。

 

任意売却後に行われる債権譲渡の流れ

任意売却では、売却後に残った債務について債権売却が行われることがあります。
任意売却後の残債について、債権売却も含めて詳しくご紹介します。

 

任意売却後の残債はどうなる?

任意売却とは、債権者の合意を得たうえで不動産を売却することをいいます。

任意売却を活用すると、売却代金で住宅ローンを完済できなくても、通常と同じ方法で家を売却できるのです。

ただし、ローンが残っても支払い義務はあるため、負担が完全になくなるわけではありません。


また、債権者に交渉しても利息分以外を減額してもらえることはなく、売却後の残債に関しては全額近く支払う必要があります。
減額、もしくは免除を希望するのであれば、個人再生や自己破産などの債務整理を検討しましょう。

 

任意売却後の残債の支払い方法は?

任意売却後の残債は、分割返済に応じてもらえる場合がほとんどです。

月々の支払金額をいくらにするかは債権者との交渉によって決まりますが、月1万~3万円が相場と考えてよいでしょう。
ただし、支払い能力が十分にあるとみなされた場合は、月3万円以上の支払いを求められることもあるため、注意が必要です。

任意売却後に債権売却が行われた場合、返済先が変更となります。

債権者によっては任意売却後の残債の分割返済に応じないところもあるため、一括返済を要求される可能性もあります。

任意売却後のことについてはこちらの記事でもご紹介しているため、参考にしてください。
「任意売却とは」

 

サービサーに債権譲渡されることも多い

最近は、人気売却後の残債が金融機関や保証会社から「債権回収会社」に債権譲渡されるケースも増えてきています。

債権回収会社は「サービサー」とも呼ばれるもので、いわゆる「不良債権」を買い取り、その差額で利益を得ている会社のことです。


債権譲渡された場合は残債の支払いについてサービサーから請求がくるようになるため、そのサービサーと話し合いをして返済方法を決めていく必要があります。

金融機関や保証会社ではなく、聞いたことのない会社から請求がきたら驚かれるかもしれませんが、サービサーは国からの認可を受けた会社なので、強引な取り立てをするようなことはありません。

 

ただし、サービサーに債権譲渡された場合でも、残債が減るということはありません。

あくまで返済する窓口が変更になっただけである点に注意しましょう。

 

まとめ

債権売却とはどのようなものなのかを、メリット・デメリットもあわせてご紹介しました。

債権を第三者に譲渡することは「債権売却」と呼ばれ、資金面の悩みを解決する効果的な方法として注目を集めています。

譲渡人にとっては債務を早く確実に回収できるなどのメリットがある反面、デメリットやリスクもあるので、事前によく確認しておきましょう。


また、債権譲渡は任意売却の際に利用されることもあり、任意売却後に残ったローンを回収するにあたって、金融機関や保証会社からサービサーに債権譲渡されるケースも珍しくありません。

サービサーに債権譲渡された場合は、今後の返済についてしっかり話し合いをしていきましょう。

 

任意売却を検討されているなら、全国任意売却支援相談室(千里コンサルティングオフィス)にご相談ください。

任意売却専門のプロフェッショナルが、最後まで親身になってサポートいたします。

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